花粉症

毎年同じ時期のくしゃみ、鼻水、目のかゆみでお悩みではありませんか

毎年同じ時期のくしゃみ、鼻水、目のかゆみでお悩みではありませんか

春先になるとくしゃみが止まらない、透明な鼻水が続く、目がかゆくてこすってしまう。毎年同じ時期にこのような症状が出る場合、花粉症が関係していることがあります。花粉症は、スギやヒノキなどの花粉に体が反応して起こるアレルギー疾患です。鼻の症状だけでなく、目のかゆみ、のどの違和感、咳、皮膚のかゆみ、頭がぼんやりする感じなど、さまざまな不調につながることがあります。お子様の場合は、鼻づまりで眠りが浅くなったり、口呼吸が増えたり、学校や園で集中しにくくなったりすることもあります。大人の方でも、仕事や家事、睡眠に影響することがあるため、「いつもの花粉症」と我慢せず、お早めにご相談ください。

花粉症とは

花粉症は、スギやヒノキなどの花粉に体が過敏に反応することで起こるアレルギー疾患です。花粉が鼻や目の粘膜に付くと、体の免疫が花粉を異物として認識し、アレルギー反応が起こります。その反応によって、くしゃみ、透明な鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血などの症状が出ます。
鼻水やくしゃみは、花粉を外に出そうとする反応です。鼻づまりは、鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなることで起こります。また、目のかゆみは、花粉が目の表面に付いて炎症が起こることで出やすくなります。花粉症は春だけのものと思われがちですが、原因となる花粉は季節によって異なります。毎年同じ時期に鼻や目の症状が出る場合は、どの花粉に反応しているかを確認することで、対策や治療を考えやすくなります。

鼻と目の症状が一緒に出ることがあります

花粉症では、鼻水、くしゃみ、鼻づまりといった鼻の症状に加えて、目のかゆみや充血が出ることがあります。鼻づまりが強いと口呼吸になり、のどの乾燥や咳につながることもあります。
症状が軽い時期に対応することで、花粉の飛散が増えた時期も過ごしやすくなる場合があります。毎年つらい症状が出る方は、症状が強くなる前の相談がおすすめです。

このようなお悩みはありませんか

次のような症状がある場合は、花粉症が関係していることがあります。

花粉症でよくみられる症状

  • 毎年同じ時期にくしゃみが増える
  • 透明な鼻水が続く
  • 鼻づまりで眠りにくい
  • 目のかゆみや充血がある
  • のどの違和感や咳が出る
  • 朝方に鼻水やくしゃみが強くなる
  • 外出後に症状が悪化しやすい
  • 市販薬を使っても症状がつらい

お子様にみられやすい花粉症のサイン

お子様は、鼻や目の症状をはっきり伝えられないことがあります。次のような様子が続く場合もご相談ください。

  • 鼻をよくこする
  • 目をこすることが増えた
  • 口呼吸が多い
  • 寝ているときに鼻づまりがつらそう
  • くしゃみや鼻水が長く続いている
  • 目の周りが赤くなっている
  • 集中しにくそうにしている
  • 毎年同じ季節に体調を崩しやすい

鼻づまりや目のかゆみは、睡眠や日中の過ごしやすさにも関わります。お子様がつらそうにしている場合は、早めに状態を確認しましょう。

診断について

花粉症の診断では、症状が出る時期、鼻水やくしゃみの続き方、目のかゆみの有無、外出や天候との関係などを確認します。必要に応じて血液検査などを行い、スギ、ヒノキ、イネ科、ブタクサなど、症状に関わっている可能性がある花粉を調べます。検査結果だけで判断するのではなく、実際の症状や毎年の経過を合わせて確認し、今の状態に合った治療につなげます。

治療について

花粉症の治療では、内服薬、点鼻薬、点眼薬などを症状に合わせて使用します。くしゃみや鼻水がつらい方、鼻づまりが強い方、目のかゆみがある方など、困っている症状に合わせて薬を選ぶことが大切です。
薬によっては眠気が出ることもあるため、学校生活や仕事、車の運転など、日常生活への影響も考えながら相談していきます。お子様の場合は、年齢や飲みやすさもふまえて治療を考えます。

早めに治療を始めることが大切です

花粉症は、症状が強くなってから治療を始めると、鼻や目の炎症が落ち着くまでに時間がかかることがあります。毎年症状が出る方は、花粉が飛び始める前や、症状が軽いうちに受診していただくことで、つらい時期を過ごしやすくなる場合があります。
「去年つらかった」「毎年市販薬で何とかしている」「子どもの鼻づまりが気になる」という場合も、お早めにご相談ください。

舌下免疫療法について

スギ花粉症では、舌下免疫療法を検討できる場合があります。舌下免疫療法は、原因となるアレルゲンを少量ずつ体に取り入れ、アレルギー反応を起こしにくい状態を目指す治療です。
数年単位で続ける治療のため、すぐに症状を抑える治療ではありませんが、毎年スギ花粉症の症状でお悩みの方にとって、選択肢の一つになります。治療を始められる時期や対象には条件があるため、ご希望の方はご相談ください。

日常生活でできる花粉対策

花粉を完全に避けることは難しいですが、日常生活の中で花粉に触れる量を減らすことはできます。無理のない範囲で、続けやすい対策を取り入れましょう。

  • 花粉が多い日は外出時にマスクや眼鏡を使う
  • 帰宅時は衣類や髪についた花粉を払う
  • 帰宅後は手洗い、洗顔、うがいを行う
  • 洗濯物や布団を外に干す日は花粉の飛散状況に注意する
  • 室内に花粉を持ち込まないようにする
  • 換気は花粉の多い時間帯を避ける
  • 目がかゆいときは強くこすらない
  • 症状が強い時期は早めに薬を使い始める

目をこすり続けると、充血や炎症が強くなることがあります。お子様が目をよくこすっている場合も、

京都市西京区・桂駅周辺で花粉症のご相談は小児科・アレルギー科かわむらクリニックへ

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阪急桂駅直結の小児科・アレルギー科かわむらクリニックでは、赤ちゃんから大人まで、花粉症やアレルギー性鼻炎、目のかゆみのご相談に対応しています。毎年同じ時期に出るくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、気になる症状がある方はご相談ください。

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執筆者
医療法人青仁会小児科・アレルギー科かわむらクリニック

川村孝治(かわむらこうじ)Koji Kawamura

  • 2009年3月兵庫医科大学医学部医学科 卒業
  • 2009年4月恩賜財団大阪府済生会泉尾病院
  • 2011年4月市立伊丹病院
  • 2013年4月大阪大学医学部附属病院
  • 2014年4月市立伊丹病院 アレルギー外来を担当
  • 2023年8月医療法人青仁会小児科・アレルギー科 かわむらクリニック 開設

資格・所属学会

【資格】

  • 日本小児科学会 専門医
  • 日本アレルギー学会 専門医
  • エピペン処方医
  • ネフィー処方医
  • 舌下免疫療法 受講修了医師

【所属学会】

  • 日本小児科学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児臨床アレルギー学会
  • 食物アレルギー研究会

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